過去の母のことを思い出しながら書いています。
だいたい○年前だったかなー、くらいの記憶だったけど、
ブログを見返してみると、その日の ことが鮮明に蘇りますね。
ブログ書いてて良かった。
今後のアセスや認定調査のために、ちゃんと年月だけはメモっておこう
8年前の2016年11月、出窓に引っ掛かったブラインドを直そうとして、
母は出窓からリビングに落ちてしまいました。
尾てい骨の少し上を打って、圧迫骨折。痛みでしばらく動けなくなった。
その頃から、なんとな〜く全体的に身体機能が低下していきました。
高齢(このとき80歳)、骨粗鬆症、意欲低下… 所謂『フレイル』。
私は隣町、弟家族や娘家族もそう遠くないところに住んでいたので、
ちょくちょく顔を出したり、外に誘ったりしていました。
それでも自分のことは自分でできてる、しっかりした母でした。
年齢相応な物忘れは多少ありましたけどね
でも、そこから1年おきくらいに、転倒→骨折というアクシデントに見舞われました。
腰椎圧迫骨折の次は、6年前の2017年8月、転んで顔を打って下顎骨折。
唇の下の顎と、両耳の下2箇所を骨折、チタンのプレートを入れる手術をしました。
このときに、介護申請をして、退院後はリハビリデイに通うようになりました。
担当ケアマネは、社内規定で家族のケアマネはできないので、同僚に頼みました。
同じ頃、娘もケアマネジャーの試験に合格。 母のケアもだいぶ手伝ってくれたし、
若いケアマネらしい、新鮮な気付きや提案もあり、私も勉強になりましたね。
リハビリデイはとても気に入って、楽しく通っていたようです。
もともとサークルなど、同じ目的で仲間と集うのが好きだったから。
その次のアクシデントは、4年前の2019年4月、大腿骨骨折
https://ameblo.jp/manisputih/entry-12454853815.html
どこでどう転んだかわからないけど、どうにか帰宅してから電話をしてきました。
この頃の母は、時系列あやふや、手続きや複雑な操作などはできなくなってました。
手術で人工関節を入れて、リハビリ病院に転院し、4か月後の8月に退院。
退院前の家屋評価や一時帰宅の結果、住宅改修で玄関ポーチ、浴室、トイレに手すりを設置、
入浴のための用具の購入、歩行器のレンタル、リハビリデイ再開の手配、
訪問看護、訪問介護(ヘルパーさん)も整えて、退院を待ちました。
そのあたりは私も専門なので抜かりなく
ただね、問題は身体機能の低下だけじゃなかったんです
続きます。